2010年12月26日日曜日

ノーベル賞受賞はすごい

 ノーベル賞て幾つあったかな?
調べてみたら6部門であった。
1、物理学賞
2、化学賞
3、生理学・医学賞
4、文学賞
5、平和賞
6、経済学賞
どうやって受賞者を選考し、決定しているのか定かでないところが
一層ノーベル賞の価値を高めている様に思う。
 もし、これが学閥などによるものだとしたら誰も見向きもしない
だろうし、日本人から受賞者が出る可能性もかなり薄くなるであろう。
未来永劫に選考方法は明かさないで欲しいものだ。
 また、アルフレッド・ノーベルの遺言に基づいてこの賞が維持されて
いることも感慨深いものがある。日本にはこんな大規模な賞は無い。
幅広い褒章、叙勲、栄誉賞などはあるが、やらせ的な部分が見え隠れ
してみえる。
 どんな間違えが起こっても決して受賞することは無いであろう庶民
が気になるのは賞の中身だ。
 調べてしまった。
各部門、1000万スエーデン・クローナ(約1億円)と 直径
約6.6センチメートルの金メダル(純金ではないらしい)だそうだ。
 日本人の受賞者は今回で18名になった。
今回、化学賞を受賞された、根岸英一さん、鈴木章さんの
クロスカップリング技術とか言う凄いやつも30年前の偉業が今になって
評価されたものだ。
 現在の日本の技術流出社会では、30年後にもこの様な快挙が生まれる
とは到底想像しがたいのが残念だ。
 それにしても昔の日本技術者はすばらしい。

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